【うどん部会】
百年小麦ブランド化委員会のうどん部会である、麺のまち「うどんの里館林」振興会メンバーが、地域に根付く小麦文化・うどん文化を子どもたちへ伝え、未来へ繋げるための取組として、市内の幼稚園・保育園・認定こども園を訪問する食育事業を実施しています。
今年度は6月26日に杉並幼稚園、6月27日に北こども園にて、百年小麦を使用した百年饂飩を振る舞いました。
子どもたちは、目の前でうどんを茹でているところを見学し、興味津々。暑い日でしたが、冷たいうどんをたくさん食べてくれました。（おかわりをたくさんしてくれました。）
子どもたちの笑顔でメンバー一同元気をもらいました。

6/11（火）に小麦の収穫体験をしました。生産者のかたのレクチャーを受け、館林商工高校の生徒と一緒に収穫を体験しました。
普段なかなか見られないような農業用機械にも触れ、館林商工高校生徒自ら作製した「千歯こき」で脱穀の体験もできました。
猛暑の中でしたが、汗と笑顔がきらめく収穫体験となりました。

百年小麦が麦踏みの時期を迎えています。
今回は、麦踏み体験を行っておりませんが、１２月に種まきを実施した館林市内の畑では、生産者さんが麦踏みを行っています。その昔は実際に生産者さんが小麦の芽を足で踏んでいましたが、現代ではトラクターでローラーを引くことで、麦踏みを行っています。この工程を行うことで、強く実りの多い小麦に育つので、６月の収穫の時期にどれだけの実をつけるのか楽しみです。